いつもの朝が来る サビついた音立てて ぎこちなく日々はつづく その中で 僕も年をとる 諦めてしまうことに 手慣れた僕らは笑った 期待をして 夢を見て 明日を覗くことを 怖がってしまった 素晴らしき日々よ あの日知らなかった事を 僕らは知ってる 喜びは一瞬で 明日には忘れてしまう ここにはもう無いよ それも僕らは知ってる 寝転がって夢浮かべて かき消して起き上がって 芝居がかった幸せは 時間が来て 幕を閉じたんだ あきらめてしまうたびに 価値のないものばかり増えた 大切なものまでも 埋れてしまいそうだよ 僕らは何を探していたんだろう 思い出せないまま 新しい朝を待った 夜 目を開けた憂鬱が あなたの言葉でさえも 届かなくするけれど いつの日か僕たちは 抗えない気分に 飲みこまれてしまった 喜びの声を上げろ 明日忘れたっていいだろう ここにはもうないよ けど 失ったわけではない La la la la la la La la la la la La