歌手:
ゆう十
专辑:
《谁杀死了知更鸟?(日文版)》 作词 : 初繁言/BK小鹿
作曲 : 清风疾行
漆黒のその目で 死骸を見つけ
染み出す血を お皿の上
鋭利な矢羽を 赤い胸に刺す
紅に染めるまで
くどいお話で 哀悼を捧げよう
暗い墓穴(ぼけつ)を 掘り下げて
松明(たいまつ)を灯して 夜道を照らす
枝先(えださき)の囁き
途切らせた 命を
騒ぎ立て 見る者
舞い散る羽根が消え逝く
(舞い散る真実が消え)
それぞれの仮面に
隠された 偽善者
虚ろな 目をして
“誰が殺した 駒鳥を
“それは私よ” 軽く言ったね
登場の列を並べよう
ささっと幕を開けよう
かたちだけの愛で 賛歌を謳おう
棺(ひつぎ)を担ぐ 夜を抜け
帷子(かたびら)を編んで 細い白糸で
暁に溶けるまで
頑丈なお体で 弔鐘(ちょうしょう)を響かせ
棺覆いを運ぶ 夫婦二人
錆び付いた聖書に 名を刻みこむ
真夜中の囁き
“誰が殺した 駒鳥を”
悲しみに溺れている森に
ため息付き 啜り泣いて
涙の隙間から 真実が
“誰が殺した 駒鳥を”
悲鳴に覆われ 不穏な空に
あらゆる役をこなす
偽りの善意の
“誰が殺した 駒鳥を”
“それは私よ だからなんなの”
あっちも こっちも無関心な顔
“あなたの審判 また今度”
“あなたの審判 また今度”