歌手:
まめこ
专辑:
《Furry Party》 作词 : まめこ
作曲 : かそかそ
振り向いた影法師 朱の灯にゆらり
闇に紛れた鼓動 星屑万華鏡
逸る下駄はからころ 紫雲をくぐりて
ゆるりとされたし
ああ 花月夜の饗宴
ぽつり ぽつり 灯り辿る
一人また一人と 迷える客
人の子でも そうでなくとも
ねぇ、楽しみましょう?
月満る夜に さあ
手を鳴らせ 声を合わせて
呑めや呑まれや音波
掻き鳴らせ 夜が明けるまで
恐れるものは何もない
突き抜けろ 心震わせ
金色の尾を翻し
舞い上がれ 燃え尽きるまで
永久の夢まぼろし
誰にも止められない
白き月を携え 遠く響く声
素顔を隠した面 皆口元に笑
絡めた小指の先 契りは儚く
乱れる人心は それもまた一興
くるり くるり 流れゆけば
浅はかな日常 隠世の夢
果てなき豪奢に酔いしれて
覗き込めば其処にひとひらの狐火
手を鳴らせ 声を合わせて
歌えや枯れ果てるまで
打ち鳴らせ 夜が明けるまで
花散る時は尚うつくし
突き抜けろ 心震わせ
金色の瞳に射抜かれ
解き放て 燃え尽きるまで
永久の夢まぼろし
けして醒めることはない
さらり さらり 風の薫る
先も見えぬ夜更けに
おやおや何処へ
今宵も明日も此の侭
心 行方知れず
狐様の言う通り
手を鳴らせ 声を合わせて
呑めや呑まれや音波
掻き鳴らせ 夜が明けるまで
恐れるものは何もない
突き抜けろ 心震わせ
金色の尾を翻し
舞い上がれ 燃え尽きるまで
永久の夢まぼろし
誰にも止められない