さよなら4月のドッペルさん(Cover:ねこぼーろ)
存歌的地方
歌手:poyana
专辑:《存歌的地方》

作词 : 无
作曲 : 无
僕は 時偶に
「僕」と 話をするんだ
姿は見えないけど。
4月の風が吹く頃 僕らの距離は近くなる
いつも通りのはずなのに。
君がいた。
僕らが 出逢ったら
どっちかは いなくなるの
逢いたいなんて思ったのは
ねえどーしてよ ねえどーしてよ。
「どっちかが本物で
どっちかがニセモノなら
僕が消えようかな なんてね」
じゃあね バイバイ。

「4月の風が止む頃」
僕の声が遠くなる どちらかの存在が
間違いで。
僕らが 仲良しで
いなけりゃさ よかったのに
逢ってしまったら駄目なのは
ねえどーしてよ ねえどーしてよ。
「どっちかが ホンモノで
どっちかがニセモノとか
あるはずないよね そうだね
じゃあね バイバイ。」
人ごみを避けて歩くように
漂う様に生きてきた僕の
そんな僕のひとつだけの
生きる理由がそれならば もう
「他はなんにも要らないよ」
「これさえあれば生きてゆけるよ」
そんなこたないな そんなきれいごと
僕と一緒に消えてしまいなよ。

僕らが 出逢ったら
どっちかは いなくなるの
逢いたいなんて思ったのは
ねえどーしてよ ねえどーしてよ。
どっちかが本物で
どっちかがニセモノなら
僕が消えるから
僕らが 出逢ったら
ひとつになって かさなるの
消えたいなんて思った
ねえどーしたの ねえどーしたの。
どっちかが僕のまま
どっちかが桜ならば
いつか逢えるかな なんてね。
じゃあね バイバイ。

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