歌手:某个不愿意透露姓名的人
专辑:《可能世界论》

可能世界论-赤髪
遠く 遠く 記憶の奥に沈めた
沉浸在遥远的记忆深处
思い出を 掬い上げる
从其中掬出一捧回忆
拙い 会話 慣れない姿に頬染め
笨拙的交谈 因还未能习惯的姿态 双颊染上绯红
賑わう方へ ゆっくりと歩くんだ
慢步走向那热闹的地方
終わる夕暮れ 空を見上げ
抬头仰望夕阳
近づく影
渐渐靠近的身影
ほら ほら 手が触れ合って
你看 发现触碰到
気づけば
一起的双手
不器用に握った
没志气的握紧
高く空に 打ち上がり 咲いた
高空中升起盛开的烟火
一瞬だけ キミを照らして
瞬间照亮你的脸庞
消えるんだ
又转瞬消失不见
嬉しそうにはしゃぐ横顔に
看上去很开心欢喜的你的侧脸
見惚れ焼きつく 記憶をぎゅっと
恍惚的注视着你 将这记忆铭记于心
いつまでも 強く 強く
无论何时
この手握っていて
都会紧紧握住这双手
ひとつ ひとつ
一片一片
描かれた歴史の欠片を
将描绘往昔的断片
記憶へ沈め 抱きしめて 眠った
沉入记忆 拥紧而眠
通り雨を 追いかけるように
想要追赶阵雨时
キミが現れ
你悄然出现
傘に入れてあげるよ
我来给你撑伞吧
微笑み 頬を伝う雨
雨水沿着笑脸低落
すべて世界がスローに写る程
整个世界仿佛都缓慢下来
キミの言葉は
你的话语中
私への愛で満ちていて
充满了对我的爱
抗う隙さえ与える間もなく
连反抗的时间都不曾给过我
触れる息は 心もとなく 弱って
相触的气息 心跳微弱
薄く 薄く キミが消えていく
逐渐稀薄 你就这样消失
キミが消えていく
你就这样消失
流れる雨
流淌的雨水
止めどなく溢れ
不停的流下
土砂降りの雨はキミを通りぬけ
倾盆大雨淋透你的身体
遠くの空は
遥远的天空
嘘みたいに晴れていく
不真实的开始放晴
この世界がすべて書き換わり
这个世界已经重新书写
キミの存在 記憶
即使你的存在
すべて 消し去っても
你的记忆 全部消逝
消せない 消せない
永远不会消失
はしゃぐ笑顔
欢笑的笑颜
消せはしない キミを想っている
对你的想念 永远不会消失