歌手:呆毛子
专辑:《風の歌》

作词 : 羽海野ヒロキ
作曲 : 呆毛子

作词 : 羽海野ヒロキ
手のひらが震えながら
言葉さえもできずに
明日になれば
君はもういないだと知ったからね
指先が空書（そらが）きして
そんな気持ちは
もう言い出さなくていい
僕たちはいつか
大人しくなれるかな
それはまだ知らないけど
人生の青図は
違うところへと
描いていけるだろ
君と歩いたこの道
長くないけど
目指したのはそれぞれの「別れ」なの
街明かりが揺らめく
夜の隙間に
風の歌が届くまで
雨に打たれ 傘なしで
君の手を握って
アスファルトの道に迷ったら
家に帰るかな
「明日なんて来なければいい」
「何処かへ逃げればいい」
と思っていたんだ
いつまでも僕らは
友だちでいようって
それは小さな願いだから
神様よどうか
僕の声を聞かせてくれないかな？
君と歩いたこの道
広くないけど
目指したのはそれぞれの「未来」なの
花びらが舞い落ちる
風の隨（まにま）に
僕の歌が届くまで
君と歩いたこの道
狭くないけど
目指したのはそれぞれの「別れ」なの
風の歌が響いてく
夜の隙間に
その願いを届けるため
十年後も逢えるよ
未来があれば
同じ場所であえるよ きっと
君と歩いたこの道
その行き先に
風の歌をとどけよう