歌手:
YASUHIRO
专辑:
《音絵本》「何十回目の夜だろう」
少年、目を輝かせるその先には、
僕らを見下した月
「何度でも叫ぶつもりさ、スーパーマシンを作った
暁にはキミと共へ、月へ行こう」
「回れ廻れ時のよう、止まることを知れず永遠と何回もその顔を見せてくれ」
「光れ光れ、僕らだけを照らす星となれ」
君を目指した盲目少年は
喜怒哀楽を何度も繰り返す
うつ伏せになったいつもの日曜日
明日を片手に今日を終える
「何千回目の夜だろう」
少年、目をうつむかせるその先には、
すでにあの娘はいなくて
思いが薄れる節目に噂の波が町に流れ始める、
願い叶う月の話
走りかける風の様、
止まることも知れず坦々と、
何回も理想を浮かべながら
「光り光る、僕らだけしかいない星にしよう」
君を目指した盲目少年は
喜怒哀楽を何度も繰り返す
あお向けになった変わった金曜日
明日を片手に今日を刻む
君を目指し頑張ったはずだった
すべてをこの望の為につぎ込んだ
広がった地表でただ一人
僕は何を思う?
突然周りが光り出したんだ
見たことない光景が目の前に
あの娘が褒めてくれたような気がしてさ
明日もなんか頑張れそうだ