歌手:
愁笙Syusen
专辑:
《ハンディキャップ》 作词 : まふまふ
作曲 : まふまふ
编曲:まふまふ
落っことされて 捨てられて
埃被っては
再三縫って繕って
饐えたぬいぐるみ
いつても世界は曇り空
仮縫いの瞳じゃ
結わいた糸や幸せに
気づけるでじょうか
名前も知らない
空の青さも知らない
人の温かさなんて
知らない
深く首まで被さっている
作り笑いの脱ぎ方を
知らない
あっちむいて こっちむいて
取り繕って
ボロボロに破れて
痛いよ
縫いついて 蝕む
ハンディキャップだけ
この空っぽのボクを 叱ってくれる
「人生とい名の罰(ばつ)ゲーム」
「役立たずという椅子に座って」
「今日までそれを全うしてきたじゃないか」
両手を振っても
蝶になれやしない
殻を破っても
鳥になれやしない
惨めに泥水吸っても
花は咲きやしない
そうしてがらくたのボクは
何になれもしない
羽ばたき方を
よく覚えてないのは
元より羽がないという結論
どうして爪ばかり長いのだろう
傷つけずには
君にも触れない
「こんなの」
「死んでいるのと何ひたつ違いない」
あっちだって こっちだって
継接ぎだらけ
こんな血まみれのては
厭だよ
転ぶたび増えた
ハンディキャップだけ
この空っぽのボクを飾ってくれる
出来損ないでも
「どれだけ縫いっても」
嫌われものでも
「不良品のようで」
穴(だらけでも
「涙がこぼれたしまう」
ねえ 昨日より上手に生きるから
触ってくれますか
あっちむいて こっちむいて
取り繕って
ボロボロに破れて
痛いよ
あと一歩 歩けは自由になれるの?
ゴミ箱を満たすボクの顔
ああ 今日もまた
ああ 今日もまた
生きるために死んのう
「死にだい」