二百十日夜語り
二百十日夜語り
歌手:烂兔子
专辑:《二百十日夜語り》

作词 : 野良犬P
作曲 : 鸣子兔
星降る夜の庭 二人肩を並べた
優しさは 今だって
この記憶に 満ち溢れる
季節はただ巡り廻って
渡る僕らの幼い横顔
そよ風が紡ぎ出す
僅かだった 君がいた時
最後の花火 終わらないよう
君は僕の手を繋いた
月夜に 揺れて舞う蛍よ
微かな光 満天の空
遠い日々 君との思い出は
今でも胸に秘めたまま
誰も知らぬ 小さな恋心よ
陽ざしも残らない夢の中

人は皆大人になる 一人ぼっち街歩く
漂う淡い 哀愁に
笑顔を忘れてしまった
季節はまた巡り続く
渡る僕らの幼い約束
月影が描き出す
僅かだった 君がいた年
最後の花火 終わらないよう
滲む雲が夜風に游ぐ
故郷の祭り 奏でる笛の音と
君の歌声 満天の空
遠い日々 君との思い出は
今でも胸に隠したまま
夏の終わりの 瞬く星屑よ
幼少のみぎりあの夢の中

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