歌手:
ダウト
专辑:
《閃光花火》ひぐらしの声が遠く聞こえる
夏の余白を染めた君の声
月日を戻して想ひ運んで
ひゅるりくるり風車
観月の賑わいは泡沫にほだされて
青き秘の高鳴りを捨てたはずなのに
ふと君の面影ばかりを捜してるんだ
打ち上がるヒカリ宵に溶けた
夜空を彩る閃光花火
咲いては散る儚さ抱きしめて
想ひを寄せてた君の隣に今は誰が居るのかな
恋焦がれラムネ瓶
うやむやに押し込んで
とらわれたビー玉を僕に重ねてた
神社の境内「はぐれないでね」
夕凪は語らずに影遊び
触れては消えてく揺蕩う心
君の灯りはいづこへ
たまや…かぎや…ぽたぽた恋かがり
たまや…かぎや…
夜空を彩る閃光花火
咲いては散る儚さ抱きしめて
夏が来る度に君の心の何処かに僕は居ますか
ひと夏の君は閃光花火
連れ去ること勿れと月の船
別れも言えずに指から零れ落ちた想ひよ咲いて
ひと夏の君は閃光花火…
もう一度だけ…
ひと夏の君は閃光花火…