歌手:
ひいらぎ
专辑:
《地平线と秋の空》 作词 : ERIKA
作曲 : ERIKA
そもそも『勇気』なんて言葉は
言い訳でしかないんだろうな
格好つけた言葉並べて
弱い心誤魔化してんだ
いつしか誤魔化しも効かなくて
力技で押さえ込む
周りの人を傷つけてまで
自分の弱さを守る
裸で生きて行けない人間は
プライドの鎧を着る
いつしかそれが大きくなって
重くて動けなくなるのに
泣きたい時に 泣けないのは
笑えないのに 笑うのも
僕でした 僕でした 僕でした
素直に生きることはつまり
裸で生きてく様なこと
僕にはそんな強さはありません
そもそも僕らが生まれた時
誰もが裸だったはず
なのにいつからか着飾って
中身のこと最後なんだ
裸で生きて行けない人間は
見栄という兜をかぶる
いつしかそれが重たくなって
前も後ろも見えなくなるのに
泣きたい時に 泣けないのは
笑えないのに 笑うのも
僕でした 僕でした 僕でした
素直に生きることはつまり
裸で生きてく様なこと
周りの視線気にするのも
型にはまってしまうのも
僕でした 僕でした 僕でした
誰かの裏切り恐れるのも
それでも永遠(とわ)を信じるのも
本当はすべてが僕だった
素直に生きることはつまり
裸で生きてく様なこと
僕にはそんな強さはないんだ…
ないんだ… ないんだ…