歌手:
ZABADAK
专辑:
《20th》 作词 : 工藤順子
作曲 : 上野洋子
「五つの橋」
編曲.ボーカル:上野洋子
コーラス:吉良知彦
歌:ZABADAK
静(しず)かな店(みせ)の ガラスの奥(おく)で
古(ふる)い楽器(がっき)が 眠(ねむ)り続(つづ)ける
錆(さ)びた弦巻(いとまき) 音(おと)を抱(だ)きしめ
遠(とお)い昔(むかし)の 夢(ゆめ)を見(み)ている
青(あお)い河(かわ)には 五(いつ)つ橋(はし)が架(か)かってる
旅(たび)の男(おとこ)の 肩(かた)に揺(ゆ)られ一(ひと)つずつ渡(わた)った
春(はる)の日(ひ)は春(はる)の歌(うた) 雨上(あめあ)がりは虹色(にじいろ)
五(いつ)つ渡(わた)り終(お)えたら 国境(くにざかい)の草原(そうげん)
朝(あさ)の光(ひかり)を 一筋(ひとすじ)紡(つむ)ぎ
見(み)えない弦(いと)が 歌(うた)い続(つづ)ける
祭(まつ)りの夜(よる)は 灯(あか)りの下(した)踊(おど)るチャルダッシュ
輝(かがや)く銀貨(ぎんか) 帽子(ぼうし)の中(なか)で星屑(ほしくず)のように
見張(みは)り塔(とう)がそびえる 丘(おか)を越(こ)えて吹(ふ)く風(かぜ)
砂(すな)巻(ま)き上(あ)げて駆(か)ける 栗毛色(くりげいろ)のたてがみ
遥(はる)か時(とき)は流(なが)れて あの男(おとこ)はもういない
高(たか)い空(そら)の真下(ました)で 歌(うた)う歌(うた)はもう無(な)い
五(いつ)つの橋(はし)渡(わた)って 五(いつ)つの丘(おか)を越(こ)えて
浅(あさ)い眠(ねむ)りの淵(ふち)で 夢(ゆめ)の旅(たび)は続(つづ)くよ
夢(ゆめ)の旅(たび)は続(つづ)くよ