Lunar Sinner
Azule Crimson Night
歌手:音召缶
专辑:《Azule Crimson Night》

赤く満ちる光の粒
空に惑う月蝕の真下
霧に咲いた華は幾つ
おびただしく夜に輝いて
封じ込めた過去の底に
踏みしだいた純潔の誓い
切って裂いた夢は幾つ
数えきれず闇に煌めいて
虚飾の狭間 真実はどこ
私の秒針は命を刻む
抉った傷に 沸き上がる毒
このまま狂い死んでもいいのに
逆流してく生への執着
衝動はもう抑えられないで
振り来る声に応えて叫ぶ
"尊ベルモノヲ下サイ"
壊せ 聖らかなものなんか
すべて捨てたから今生きている
神の言葉にさえ背く覚悟は
とうに出来ている
放て この手が投げる賽は
唯一の道だけ選ぶだろう
賭けて勝ち取るもの残らず
あなただけに捧げて傍らにいよう

青く沈む地獄の檻
錆をなめてたたずむ執行人
啼き続ける駒鳥の喉
慈悲も無く突き立てる刃
白い体に熱く飛び散り
罪の血潮は斑を描く
黒い土へと滴り落ちて
生まれるものは同じ問いかけ
昨日って何? 明日って何?
"あなたの指は知っているのでしょう?"
交わる視線 絡まる微笑
"ソンナノ如何デモ良イジャナイ"
笑え 確かなるものなんか
どこにもないから今ここにいる
何が現か幻かも
誰も証明せはしないの
願え あなたの御許だけが
私の居場所だと信じるから
やがて訪れる終わりの瞬間にも
離れないで足元で朽ちよう
壊せ 聖らかなものなんか
すべて捨てたから今生きている
神の言葉にさえ背く覚悟は
とうに出来ている
放て この手が投げる賽は
唯一の道だけ選ぶだろう
賭けて勝ち取るもの残らず
あなただけに捧げて傍らにいよう

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