歌手:
鴉
专辑:
《巣立ち》もう二度ともう二度と
君のため歌えぬ最後の歌
もう二度と「もう二度と君の手は離さない」と
最後の歌
季節眩く夏を照らし
季節外れの別れに会う
蝉の音林その尊さよ
この意味と一緒に鳴いておくれ
痛く染みいるのは笑った顔
心地良くなるのは信じない一瞬だけ
そうだったな今ここには
風に舞う便りも無い
もう二度ともう二度と
君のため歌えぬ最後の歌
もう二度と「もう二度と君の手は離さない」と
色とりどり咲く花を見ても
その目の涙は枯れたまま
前向きな未来などわからない
忘れた姿を頭に描くことすら悲しくて
今ここには渡せないままの便りがあるだけ
もう二度ともう二度と
君のため歌えぬ最後の歌
もう二度と「もう二度と君の手は離さない」と
この世界の通り道には君がいた
この世界の遠い道には君がいるのかな
閉じた暗闇映る君よ「さらば」
もう二度ともう二度と
君のため歌えぬ最後の歌
もう二度と「もう二度と君の手は離さない」と
終わり