歌手:
幽閉カタルシス
专辑:
《終焉の輝き》「飛龍の月」
龍の如く飛び立つ
勇ましき戦人
死をも恐れぬ誇り
魂が叫び、こだまする
仲間を信じ生き抜く
無情な海で
終わりを愿うこと
過ちばかりじゃないさ
心ならあるから
そしてぶつかり合うほど
矛盾の波にさらわれる
星々が照らし出す
彼らの心の中
怖くないワケがない
大切なものがある限り
夜空を彷徨いながら
月を眺めた
君と海の上で
安らかな終わりを知り
故郷であるような
冷たい鋼を撫でて
共に命を終わらせた
厳しさの中にあった
真の優しさ
語り継がれてゆく
敗者だけが味わえる
静かな安息は
自然の摂理によって
言葉も無く幕を閉じた
終わり