歌手:
星猫音楽
专辑:
《古街音楽II》雨上がりの坂道を
吹き抜ける淡い潮風
穏やかな海から晴れた
空へと高く
水溜まりを飛び越えて
曲がりくねった道の先
いくつものアーチを潜り
見えてきた風車の羽根は
今日も回っている
小さな歌 口ずさみ
石の階段駆けのぼる
見下ろせば 遠い昔から
変わらない街の姿
市場を行き交う人の声
明るく賑わう朝
まばゆい陽差しを浴びて
輝くシェラプール通り
お気に入りの窓辺から
猫が眺める昼下がり
目を細めながら
それは何でもないけれど
きっと大切なものね
誰でも自分だけの
とっておきを1つは知ってる
お気に入りの靴をはいて
さあ見つけに出かけよう
古びたアイアン 架かる橋
西日色の街影
傾いたままの標識さえ
ただ愛しく思える
石の壁 隙間から見えた
一番好きな景色