歌手:
午前四時、朝焼けにツキ
专辑:
《カワラズ》白んだ朝の冷えた鳥の歌が止んで
青を黒く塗りつぶした夜
行き急いでた夕
闇に重ねては
揺れる景色は陽炎のよう
あぁ、降りしきっていた雨も今
音を無くして
目線の先は
鉄のように無機質にも
突き刺す視界の奥連なる鼓動を忘れていた
裏目に出た 日々の憂鬱は
忘れたって
夢を叶えたカラスの群れ
白んだ朝の冷えた鳥の歌が止んで
青を黒く塗りつぶした夜
行き急いでた夕闇に重ねては
揺れる景色は陽炎のように
ゆらゆら、ほら
道の先はどこに続くのか
わからぬまま
行く宛もない一羽の鳥が空を夢見て今日も歌う
白んだ朝の冷えた鳥の歌が止んで
会おう
朝焼けに染まった夜
行き急いでは
いつかの自分を重ねて
白んだ朝の冷えた鳥の歌が止んで
青を黒く塗りつぶした夜
行き急いでた夕闇に重ねては
揺れる景色は陽炎のように
真っ赤に染まった
朝焼けの道
縮む影は揺らいで消えた
真っ赤に染まった
朝焼けの道
一羽の鳥は何処かへ飛んでった
真っ赤に染まった
朝焼けの道
縮む影は揺らいで消えた
真っ赤に染まった
朝焼けの道
一羽の鳥は何処かへ飛んでった