歌手:
VOCALOID
专辑:
《4≠4》 作词 : 灯下はこ、
作曲 : ミックスモダン
セカイはどうやら 秒読みの終末を迎えてて
どろどろのぐちゃぐちゃが ぜんぶ灰にするらしい
だけどもどうやら ひとりだけこの世界救い出す
ヒーローが選ばれて それがきみになるらしい
残酷なカプセルのくじびきは
その肩をつかんで 放り投げた
なあ こんなのってうんざりだよ!
ささくれたクレヨンみたく しなる腕が
ぼくの髪も きみのことも 奪ってくの
サヨナラなんて 言いたくない 言いたくない
ガレキのなかで 座り込んだ だれもいない
セカイはいよいよ ヤツの手で灰色になりだして
きみもあの カプセルに 入る時が来たらしい
ぼくは言ったんだ
「逃げよう」って だけどきみは 首を振る
ぼくは泣いたんだ
嫌だよって だけどきみは 歩きだす……
きゅうくつなカプセルに詰められて
きみはさ なんで また 微笑むんだ
なあ こんなのってうんざりだよ!
ココロもバラバラにされて あかい空で
細い背中 はじけとぶの 見つめていた
こんなセカイは だいきらい だいきらい
無力なぼくも だいきらい だいきらい
かくしてセカイは救われて
ヤツラは いなくなったけど
気のちがったみたいに優しい
きみだけはどこにもいなかった
なあ こんなのってあんまりだよ!
ヒーローなんていなかった そう笑って
きみがやっと 守ったものが 押しつぶすの
きみのぜんぶ 消えていく 消えていく
なのにぼくは 生きていく 生きていく
なあ だれのことを憎めばいい?
ぽっきりと折れたクレヨン どうやっても
ぼくの髪も きみのことも 戻らないよ
サヨナラなんて 言えなかった 言えなかった
ガレキのなかで きみの記憶 潰れていく