歌手:
VOCALOID
专辑:
《diving》編曲:mia子
気付いてほしくて 尻尾を振り回す君が
とてつもなく滑稽で、憎可愛くて。
僕はもう何時間でもここにいたらいいよって
君を撫でる。
君が見つめる先には何があるの。
蜃気楼な色と存在、音、
どこまで繋がるのかな。
そんなに見つめても穴があくばかりさ。
手を伸ばしたって宙つかむばかりさ。
妄想 恋しても後が辛いばかりさ。
救われた気持ちで泣いていたらいいさ。
ぽっかり 真ん中 風が突き抜ける 空洞
優しく包まれ
見ないようにすることで僕は何とかここまで来て
全て捨てていいやって思ったら
やっと。
僕が見つめる先には何もなくて。
振り返って見えた無表情と
手を取りいつか凍りついてた。
そんなに眠ってたって喉が乾いちゃうよ。
でも眠たいなら今はそのままで。
今週、また来週、先週、もう過ぎた
痛い霰なんて掴まなくていいよ。
寂しいんだろうな。叫べないんだろな。
わめきたいんだろな。泣けもしないんだな。
寂しいんだろうな。叫べないんだろな。
わめきたいんだろな。泣けやしない。
気付いてほしくて 尻尾を振り回す君が
とてつもなく滑稽で、憎可愛くて。
僕はもう何時間でもここにいたらいいよって
君を撫でる。