歌手:
VOCALOID
专辑:
《 IA/00》メテオ /流星
唄:初音ミクAppend
翻譯:MIU
真夜中 奏でる
時計のつぶやき
チクタクと夢の
はじまりを告げる
凸凹の街を
眺む雲の上
微かにひらめく
迷子の訪れ
僕らは君を探しながら唄うよ
遠く想う声がいつか
届けられるように
星の流れる夜に
北風が通りを吹き抜け
待ち人から便りはなく
明くる日を描くだけ
星は願いを乗せて
あの空を静かに散り行き
僕たちは眠りのなかで
幸せな夢を見る
新たに一筋
雲紡ぎ伸びる
キラキラ無数の
光が生まれて
足音 呼び声
誰もが目覚める
いくつの願いを
今宵託すだろう
あなたのことは /
会えなくても分かるよ
遠い街で同じ雨に
打たれ佇んでる
星の降り注ぐ夜
雨の音 声を飲み込んで
僕たちは眠れないまま
輝く空を見てた
星屑の七色と
ざわめきが大地に響いて
乱れ咲いた花火のように
空を舞う紙吹雪
外灯のストロボと
波紋のように広がる雲
浮かぶ水 ゆらめく髪
鳥たちの群れは飛び去り
まるで奇跡を予感し
飛び起きたかのような幼子の背を
包む母の指先が震えている
僕はただ立ち尽くし
寝ぼけながら記憶を巡る
歩んだ時間のすべてが
ここに蘇った今
動き出した歯車に
この身を奪われるときまで
強く ただ強く あなたを想ってる
星の降り注ぐ夜
北風が光の粉を運んで
僕たちは眠れないまま
明くる日を願うだけ
星屑の泣き声と
耳鳴りが最期に途切れて
音のない景色のなかで
終わらない夢を見る
星の降り注ぐ夜
小さな両手を握れば
星は遠くの空へ
僕らの願いを届けて
幸せな朝を呼ぶ
-END-