歌手:
VOCALOID
专辑:
《止まった时を旅する少女》寒(さむ)さが残(のこ)る風(かぜ)に揺(ゆ)れている
小道(こみち)に咲いてた青色の
花の名前を教えてくれた日は
二人並(なら)んだ遠い記憶(きおく)
お互(たが)いの視線(しせん)が合って
顔を赤くした
抱(かか)えてた水差(みずさ)し受(う)け取(と)って
ごめんねの代(か)わりに交(か)わすありがとう
小(ちい)さく咲(さ)き誇(ほこ)る忘レナ草
見つめて微笑(ほほえ)んでいた横顔(よこがお)は
いつも太陽みたいに眩(まぶ)しくて
その優しい笑顔(えがお)忘れないから
突然(とつぜん)姿(すがた)を消した晴れの日
渡(わた)された小さな花束(はなたば)
か弱(よわ)い花弁(かべん)にまつわる話(はなし)は
今もここで繰(く)り返してる
「いつまでも忘れないで」と
願い込(こ)められて
渡されたと今更気づいた
これが僕にとっての初恋だった
小(ちい)さく咲(さ)き誇(ほこ)る忘レナ草
見つめて微笑(ほほえ)んでいた横顔は
いつも太陽みたいに眩しくて
その優しい笑顔(えがお)忘れないから
小(ちい)さく咲(さ)き誇(ほこ)る忘レナ草
いつも隣(となり)で見ていた横顔を
思い出すと胸が苦しいけれど
その笑顔忘れたことなかったよ
季節は巡(めぐ)り春風の舞う日
甘い香(かお)りそよぐその店先で
たくさんの花に囲(かこ)まれて笑う
昔と変わらない君を見つけた