歌手:
VOCALOID
专辑:
《GUMI 誕 -4th Anniversary-》 作词 : ペンギンス
作曲 : ペンギンス
流れる声に 耳を澄ませては
霧中で舵(かじ)を取る
答えを頂戴 出来過ぎたゲームの
終わりを望む様に
大きな声で言えないけど
どうしてこうしたの
高い 高い 意識の中で
答えにならない声を押し殺している
長い 長い 櫂(かい)で漕ぎ出していく
「澱(よど)んだ河を確かめて居る様に見えますか」
僕らは皆 鏡の中だ
水面に手を伸ばす
触れては消える 儚い映像(イメージ)に
怯えた声が宿る
小さな頃は気付いてたのに
何で壊したの
「高い 高い」 童の様に
答えを知っている 所在ない問いの
長い 長い 夜を通り越していく
「沈んだ月を探している様に見えますか」
生まれ変わる瞬間に
鳥になれば三千年
星になれば三万年
早く 早く 此処へおいで
淡い 想い 全部 灰になって行く
答えのない存在 抱きしめている
遠い 遠い 海路 航海して行く
「色褪せた海へ帰りたい様に見えますか」