歌手:
VOCALOID
专辑:
《Nearly Naked》小さな羽音 宿を探してた
たゆたいながら 目を凝らしたよ
屋根のすき間に 寄り道したんだ
暗がりで まぶた拭った 見上げた
暮れなずむ宝石は 東から西へ
ささやかな衝撃波で ひび割れた アメの音
淡い灯りを 秘めた細胞が
月の落ちない 部屋を照らすけど
少しばかりの 一息のはずが
雲がちぎれると 明日が零れた
まばたいた宝石は 東から西へ
強がる僕に 勇気をくれたような気がしたんだ
ああ
だけど 回る 夢のように
飽きるほどに 繰り返す
ラララ ラララ ラララ
それは 終わりながら 続いていく
いつか どこか ふたり
歩いた道に似たような道
覚えていた 霞みかけた
なつかしい声にふり向いた
永く 季節を彷徨って
もう一度だけ 辿り着く
ラララ ラララ ラララ
ここは 終わりの場所 始まりの地
回る 回る 回る いのち
人の愛を望んでいる
触れないよ 透き通った 僕の手が
ああ
ラララ……
ラララ……
ラララ……
ラララ……
暮れなずむ宝石は 東から西へ
ささやいた君の声を 枕元に浮かべた
ああ……
さよならの鐘の音は この空を駆けて
強がる僕に 勇気と 諦めを説いたんだ