歌手:VOCALOID
专辑:《天響ノ和樂2》

白色の雪が　風に舞う季節
下駄の向くままに　君の誘うままに
積り募れ　思いとともに
やがて　溶けてゆく　その時まで
君へ続く　道の足跡
私の一途　堕ちゆく証
月夜に咲く　恋は泡沫
行方知れずの　一重梅
儚い記憶　雪月花
君に　焦がれ崩れて
残り香りに縋る　切なさの
逃げ場を求めて　噛んだ爪
形なき姿は　千変万化
ただ、熱く
薄紅の頬が　心映ゆ季節
花の散るごとく　淡雪のごとく
積り募れ　思いはどこに
繋ぎ止める　言の葉を紡ぐ
気が付けど　遅し群れ霞
せめて　夢の中
胸の音が止まらずに
駆け出してく君のいる
この吹雪が止む前に
強く強く　抱いている
肌に触れた細い指先
瞼　閉じれば　揺らぐ景色
幼い記憶　雪月花
君を愛し続けて
月夜に咲く　恋は泡沫
行方知れずの　一重梅
儚い記憶　雪月花
君に　焦がれ崩れて
懸け道を辿る　悲しさの
なかに見つけた道標
四季に舞い散る花は　千変万化
ただ、熱く