歌手:
VOCALOID
专辑:
《モウテントリビュート》 作词 : アンメルツP
作曲 : アンメルツP
闇に堕ちしこの地で
死者たちから
目立つ彼女を守る
そうさ 我が団で最大の
ミッション開始だ
耳を刺す悲鳴
イヤホンでかき消した
鈍く軋む扉 閉じて
マリオネット呪いの言葉
煽られる不安 悲劇の幕開け
絶望の始まり
振り返る 背中には
鮮血ファンタズマ
不意討ちに 滝の汗
心臓不協和音
身を隠す 刹那すら
吹っ飛ぶナイトメア
この世の 終わりはここに
束になり 襲い来る
アンデッドを前に
勇気ある撤退を
選ばざるを得ない
どこ行くの そんな声も
全力振り切って
待ってろ 助けを呼んでくる
想定を上回る 敵の攻勢
暗礁に乗り上げた事態
打開策を求めて
さまよい歩いた
援護 得て 解放作戦再開さ
忍び寄る恐怖の中で
不意に途切れた音のガード
守るものはない 処刑台に立つ
悲鳴上げる体
空を切り 飛び出した
無数の腕たちが
残された 希望さえ
かすめ取っていく
強がりの 言葉裏
怯えるメランコリー
さよなら 見えた走馬灯
意志を持ち 振りかかる
戦慄魑魅魍魎
がむしゃらに もがいては
つまづく行き止まり
逃げるなよ そんな声も
遠くて届かない
命の 確保が大事
何度も来たって やっぱり怖いの
やり過ごしたいよ 足早に
これも試練の一部
ねえねえなんなの
こっちに来ないで
何かの間違いなんでしょう
急用を思い出した
どうにかこうにか 死に物狂いで
約束の場所に 辿り着く
よかった 礼を言うぞ
安堵の表情 浮かべて向かった
俺たち二人を 待ち受けてたのは
見慣れた彼女の 赤く染まる顔
変わり果てた姿
時計の針はだいぶ 進んでいた
どうやら寝てしまったようだ
油断大敵だなと 辺り見渡せば
気絶してましたよ と
目合わせない二人
お子様だまし に騙されて
今更カッコがついたって
逸らした瞳に焼きついて
恥ずかしい 消えてしまいたい
束になり 襲い来る
鮮血ファンタズマ
意志を持ち 振りかかる
戦慄魑魅魍魎
涙目で トラウマが
フラッシュバックする
この世の 終わりはここに
冷静装い 問いかけ答える
内心震えが止まらない
メカクシ完了だな
まだまだ半分くらいはあるとか
何かの間違いなんでしょう
みんなと落ち合わねば
魂安らぐ 光を求めて
最後の力を振り絞る
ここはもう用はない
プライド崩れて メイクも崩れて
どうにもこうにも 最低な気分
生涯不安な 悪夢にうなされ
続けることでしょう