歌手:VOCALOID
专辑:《ミヤコワスレ終末論》

「もしもし、聞こえていますか 何から話せばいいかな
最後に言いたいことあるのにな
なんだか緊張しちゃうな 世界が壊れてしまっても
胸のどきどきは止まらないんだね
街が崩れてくの見た？映画みたいだったよね
ほんの少しだけ見惚れちゃったんだ
宿題はしなくていいんだっけ 嫌いなアイツはどうなった
もう考えなくていいね
君のことが好きだよ やっと言えた
こうやってひとりで吹き込んでいるよ
聞いてる姿が見れないのってつらいな　でもさ　きっと聞いてるよね」

「もしもし、ちゃんと聞きました 君が此処からいなくなって
最後のテープに驚いたよ
重ね録りさせてもらいました 誰が聞くわけでもないのに
形にする意味なんか無いのにね

街が崩れるのを見た 二人で飲んだ珈琲も
一緒に壊れてしまったのかな
あの日は楽しかったよね 勉強だってまたしたいな
もう一度考えたいんだ
誤魔化さないで言うんなら 君のことが
好きって言われて好きになったんだ
ずっと君の言葉が張り付いて離れないよ どうしてなんだろう」

これでいいよ
なんでもいいよ
なにか変わるわけじゃないし
さよならでいいよ
でもおかしいな
胸が痛むよ、チクチクと
あーあ