外待雨
amedama
歌手:VOCALOID
专辑:《amedama》

降りしきる雨の下で
今も何処かを見つめてる
「止まない雨は無い」なら
疾うに枯れ切っているはずなのだ
時間が経てば経つ程
胸の穴が広がるように
痛みの無い虚しさが
僕を飲み込もうとしてるんだ
「忙しい今の君だから 忘れてしまうかな」
雨が僕等を映し
まるで君が側に居るみたいだ
僕は流れのままに歩いてきた
それだけなんだ
「前を向いて歩きなさい」
歩き方が下手な僕等は
この雨が映す君の姿だけが生きる証なのだ
僕が生きていた証なのだ
雨が心の奥に絶え間も無く流れるようだ
叫んだ宛も無いまま
意味も意義も疑うのだ
全て流れた無為のままに
君の声が聞こえた
「失くしたものは失くして初めて気付くように」
虚しさが君の姿 この雨に映したんだ
雨が
雨が僕等を映し
まるで君が側に居るみたいだ
意味も無いままに
それを今も眺めているんだ
降りしきる雨の下で
今も何処かを見つめてる
どうせ雨は止まないから
君と共に歩いていこう
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