歌手:
石鹸屋
专辑:
《Deadman Walking》あーだ こーだ言われたが 俺には判らない
何が正義か まだ俺には判らない
信じるモノが違うだけなのだがな
何故にこんなに強情になれるのか
強い奴が勝って 弱い奴は負ける
この世は無情だって そういう仕組みらしい
ならば俺が勝ちで お前が負けなのか
力が欲しいのなら 自分に問え!
もっともっともっと欲しがれ!!
体の中から 何かが蠢いた
ここから抜け出し 誰にも負けぬ狂人の声で
頭の先から 足のつま先まで
誰にも渡さない高飛車に笑うクズに反吐(へど)を
俺は俺を喰う
愛だ 恋だ言われたが 俺には判らない
そんな感情 俺は持ち併せてない
必要なものはすでに手の中にある
だが何かが足りないと気が付いてる
夜中にベランダで タバコに火をつけて
考えてみたけど 自分が判らない
煙のようにただ プカプカ浮かんでる
居場所が無いのなら 自分で行け!
もっともっともっと吹っ飛べ!!
掴んだ雨水 いつかは消えてゆく
誰かと同じだ 笑えるくらい滑稽なもんだ
まだ見ぬ風景 そこには何がある
誰にもわからない ならば自分のペースで歩くさ
そこで待っている 君を待っている
乾いた大地で 一輪の花が しぶとく咲き誇り
育ち続ければ 仲間が来て 心強い塊になる
掴んだ雨水 いつかは消えてゆく
誰かと同じだ 運命(さだめ)と書いて 己を呪う
歪んだ肉体 いつかは滅びゆく
俺らは同じだ 悲しいくらい簡単なモンだ
俺らは一つだ