歌手:
少女病
专辑:
《伪典セクサリス》降り続くeternal snow 冬に闭ざされた都市(まち
静谧なeternal white 空に一番近い场所
作曲·编曲:ピクセルビー
声:沢城みゆき、佐々木加奈
『この都市(まち)の少年达は季节の移ろいを知らない』
「この都市(まち)の少女達は甘美な微風を知らない」
『まるで呪いのように降り続く雪の音は春死音』
「荘厳にして凄愴なる深遠の調べ」
『白夜を越えていく、ふたつの影』/「悠久を越えていく、ひとつの魂」
キミが憂うのは 翳りゆく虹彩
指先まで凍りそうな 灰白のPlateau
キミに似合うのは 雪解けの待雪草(Snowdrop)
鮮やかに光る草の葉 抜けるように青空
雪に塗れて青ざめた いとおしいユリシア
いつまでも、離さない
上手く笑えなくなってしまった僕らは
灰暗(ほのぐら)い冬に包まれ
白夜の向こう、彼方強く見据れた
黎明の鐘が鳴り止むまで
あの高台から 両手を広げて
瞬く星に手を伸ばしてみたら
比喩や誇張なんかじゃなくて ほら
掴めそうさ
不意に空虚になってしまった言葉は
永劫の冬を纏って
白夜の向こう、鐘の音に掻き消えた
咲かぬまま朽ちる花のように
雪に塗れて心まで いつか埋まれそうで
逃げるように、走り出す
上手く笑えなくなってしまった僕らは
灰暗(ほのぐら)い冬を抜け出し
白夜の向こう、遥か遠く目指した
不確かな空想(ゆめ)を敷衍して
『空想白夜』
终わり