歌手:
少女病
专辑:
《深閑セグレート》『その身を横たえ、动かない母。その、致命的な结末』
「私が、この手で——————杀したのだから
『けれど、心は穏やかで、何の后悔もそこにはなかった
だって、私には、最初から、兄様しかいなかったのだから
『见つめあう二人、きっとそれは
何よりも歪で、何よりも纯粋な想いの结末』
繋がる兄妹、二人を止めるものは、もう、何もなかった
その眼に揺るぎなき意思と热を渗ませ
真っ直ぐに见つめられる たったそれだけで
全てを壊して、丧ったようでも
何一つ、失ってなどいないと信じられる
思い返すは
想い驰せて几度も重ねた秘密の行为(アクト)
でも、望むのは
止めるものも咎めるものもない、完成された世界
それが叶うというのだから、その手を取ることなど
何も踌躇うことなどない
「さぁ、远くへ、ボクと一绪に行こう
何処へだって、兄様となら、地の果てでさえ
辿る先が、けして违わぬように
重ねる躯は、永远の证明として
二人以外、他に何もいらない
それは、「完成」(幸せ)と呼ぶのでしょう
きっと初めから壊れていた命だと
省みるものの无さを、改めて思う
いつかこの全てを、后悔するだろうか
そんな思いが入り込む余地などなかったのだ
この先に
待つのは裁きなのか?この身は背徳の悪徒
だが、望むのは
止めるものも咎めるものもない、完极の最期
その手が触れた瞬间、思考はそれ以上の一切を
掴み否定し尽していた
愿いのまま、一歩踏み出せばいい
本当の意味の明目はきっと、そこにあるのだと
见据える先が、たとえ违っていても
重ねる躯は、永远の证明として
いつしか、この决断が揺らいでも
今は、「理想」(幸せ)と呼ぶのだろう
人は、生まれながらにして、完全でありはしないと
だからこうして、寄り添いあって、完成されようとするのだ
壊れなどない
その手に、握るナイフに、ただ真っ直ぐ、返すは永久の爱の誓い
そうして今、谁にも手の出せぬところへ
永远を、抱きしめて
辿る先
けして违わぬように
それを、「完成」と呼び続けた
见据える先
たとえ违っていても
今は、「理想」に埋もれながら
『兄と妹、似ているようで、决定的に异なる幸せの形。
それを咎めるなど、谁にできたというのか
横たわる二人は、それでも繋がっているのだから