まっしろ
27
歌手:SUPER BEAVER
专辑:《27》

作词 : 柳沢亮太
作曲 : 柳沢亮太
编曲:SUPER BEAVER

真っ白なその靴は
僕の背中を伸ばして
不安を消す おまじないのように 自信を与えてくれた
大事な場面は当然で
雨の日も 泥道も
僕の行く道を共に
踏みしめて歩いてきた
いつしか汚れが気になって
踵を潰すようになって
少しづつ 知らぬ間に 特別は 特別じゃなくなって
街で偶然目に止まった お洒落で可愛いそれを
ついに手にとった僕は きっと浮かれていたんだ
主張しすぎることも無くて
どんな僕にも合わせて
思い出が多過ぎるから
捨てることも出来なくて
場面も道も選んで
気を遣うお気に入りは
ただの流行りものだって
頭では気がついてるのに
寂しがっているかもな
ああ これは何の話だ

靴擦れした踵さすって
休日に履いた白い靴
汚れは落ち切らずとも
何かが満たされる僕
街を行き交う人はみんな
何を思いながら今
それぞれの大切を
大切にしてるんだろう
慣れ親しむほどに決まって
安心感に甘えて
雑になる 初めはもっと 大切にしていたのに
満たされると欲しがって また満たされて思い出す
何が一番必要か ずっと気づいてたのに
主張しすぎることも無くて
どんな僕にも合わせて
俯いた僕の背中を
叩いてくれたのは誰
流行りすたりでは無くて
一生ものの信頼
ごめん もっと大切に
大切にしなくちゃな
恥ずかしくなるよ ごめん
ああ これは何の話だ
これからもよろしくね
ああ これは何の話だ

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