「鬼」ごっこ
自棄酒金魚掬い
歌手:犬丸芝居小屋
专辑:《自棄酒金魚掬い》

とてとてとてとついてくる足音がたまらなかった
木陰でそよ風吹いて、眠りにつく日常だった
カラカラ廻る風見鶏、じわり訪れる夕暮れ
勘違いだと気づかなかった、これは恋だと思ってた
鬼さんこちら手のなる方へ
君の脚力じゃ追いつけない
手を抜こう、手を抜こうって
考えてるうち、暗転、暗転
鬼さんこちら手のなる方へ
転んだ膝から滲んだ血
「おいしそう」って言う君が
美味しそうだなんて、頭のネジが
とてとてとてとついてくる足音が聞こえなくなった
気づいたときは遅かった、手遅れだってわかってた
カラカラ乾く喉の奥、じわり忍び寄る夕暮れ
勘違いだと気づいてた、恋ではなく愛だった
鬼さんこちら手のなる方へ
言えども木霊、ひとりきり
手を繋ごう、手を繋ごうって
言ってもひとり、曇天、曇天
鬼さんこちら手のなる方へ
塞がれる目、耳元で声
「裏切り者」って言う君が
美味しそうだなんて、やっぱりネジが
鬼さんこちら手のなる方へ
過去にバラけた頭のネジ
拾っでも、数が足りないや
考えてるうち、反転、反転
鬼さんこちら手のなる方へ
閃いた僕が鬼になろう
「近づくな」って言う君が
美味しそうだな、だって
僕は鬼だから
鬼さんこちら手のなる方へ
嫌悪示す君、緩む頬
手を引こう、手を引こうって
考えてるうち、暗転、暗転
鬼さんこちら手のなる方へ
めくるページ切れた指先
「美味しそう」って呟く君
「ほら日が暮れたよ、さあ遊ぼう」
更多>> 犬丸芝居小屋的热门歌曲