歌手:
QUINTET
专辑:
《LOVELESS》きみのとなり、眠り続け ぼくは夢を見る
今年もあっという間に花が散り、雪が降り
それを見て溜息をつく間もなく 明日をなぞる
名前を与えられず、ただ循環するだけの「生」
それだけで美しいというのに、ぼくたちはまだ名前で縛りつけ合う
あぁ…熱くも冷たくもない涙が肌を這う
重力に逆らうこともできず、ぼくから離れてく
自分らしくって一体なに?自分も分からないこのご時世
らしさって何処にあるんだい?…それが分からないんだって!
きみのとなり、眠り続け ぼくは夢を見る
夢はいずれ覚めると誰かが囁くんだ
そんな夢のない話、つまらないからやめて
おとなたちは皆言う、そんな子供じみたこと止め
現実を受け止めなさいとかって…ぼくたちの名前を勝手につけて呼ぶ
あぁ…重たい靴を履き、厚い服を着せられてる
望まれるのは思考停止、言いなり、おざなり、止まらない
ピーターパンになりたいわけじゃない 別に駄々こねたいわけじゃない
ただ寒い夜ぐらいきみの傍、居させてほしいだけなんだ
たとえ、どんな結末でもきみと居れるなら
乗り越えられるよ
あぁ…だから、このまま、きみの傍に居たい