歌手:
Queen of Wand
专辑:
《Chère Mademoiselle》マスカレヰドの夕べ(化装舞会的傍晚)-Queen of Wand (クイーン・オブ・ワンド)
词:睦鬼
曲:小狐丸
编曲:小狐丸
窓辺を濡らす雨粒
そっと指でなぞれば
面影を模り滑り落ちてゆく
季節がまた移りゆく
私を残したまま
心を縛り付けたあの深い夜に
気がつかないこの仕草で
仮面の下でざわめいてる
今はただその胸に抱かれ踊る
あの日その手から受け取った
一輪の薔薇の花を
この胸の火にくべて
燃やしてしまえばいい
その手から受け取った
一輪の薔薇の花の
柔らかい棘に
刺され流れる血と一緒に
淡い期待も夢も
消えてしまえばいい
今も元気でいますと
嘘ばかり増えて行く
午後の陽は優しく私を苛む
どうして零れてくるの
涙に問いかけても
答えてはくれないまた夜が開く
気がついてる見つめ返す
仮面の下で微笑んでる
見透かしてお願いよこの想いも
あなたその手から差し出した
一輪の薔薇の花は
最後の愛の証
さようならの代わりに
その手から受け取った
一輪の薔薇の花の
儚い香りが
胸を溜息混じりに叩く
許されない未来と
知っていたのは誰
あの日その手から受け取った
一輪の薔薇の花が
変われない毎日に
微笑みかけてくるの
その手から受け取った
一輪の薔薇の花の
柔らかい棘は胸の奥まで
届いてしまった
目を閉じれば
あなたと踊る私の影
帰れないあの夜を想い一人踊る