歌手:
Queen of Wand
专辑:
《SugerWhiteSymposium》 作词 : 睦鬼
作曲 : 小狐丸
お屋敷の中は
幸福のシンフォニー
来るべき婚礼の
準備色めいて
捕られわた子羊
枷のついた私は
恋など一度だって
したこともないのに
その薔薇の木が育って
花を付ける時が来たなら
薬指に輝くリング
外れないもう二度と
大きな窓を開いて
裸足のまま駆け出す
それ以上怖いものなどない
泥まみれの足で
私は逃げてみせる
黒い薔薇の花嫁
この唇は
誰のために艶く
亜麻色の髪の毛も
誰のため靡く
幼い頃夢見た
清らかな王子様
目蓋の裏でそっと
優しく微笑んだ
その薔薇の蕾綻び
花を咲かせるその時に
交わす誓い血の契約
破れないもう二度と
真夜中の森の中を
裸足のまま駆け出す
木々が叫ぶ風の通り道
裾が破れたって
私は逃げてみせる
普通の花に成りたい
堅牢な足枷
こんなにも簡単に
外せる事も知らずにいた
初めて見た夜の闇は
私だけの自由な世界
その薔薇の蕾綻び
花を咲かせる時が来た
交わす誓い血の契約
この胸咲き誇る
私は自由を知った
もう何も怖くない
貴方の隣で微笑むでしょう
あの夜森の中
秘密の式を挙げた
黒い薔薇の花嫁
漆黒の花弁が
私には良く似合う
愛も幸せも遣り過ごす
初めて見た夜の闇は
私だけの自由な世界