歌手:
PARANOIA PARADOX
专辑:
《re:sonance》守るものなど 何もないままで
旧びた路地を 独りきりで歩く
壊れた万華鏡 覗いたその先
歪な破片にも 華を咲かせていた
硝子に映る瞳は 光を灯さず
長い睫毛伏せて 暗闇 堕ちる
誰かを求めて
誰かに求めて欲しくて
独りきりの夜
涙はスコールになった
紅い月には 魔物が潜んで
見つめられたら もう誰も逃げられない
弱い心をきっと 言い訳にしてた
都合の悪いこと 見ない振りしていた
駄目な自分を 割れた鏡に映して
見透かすあなただけ 全てを晒す
三日月の様な
鋭い視線で刺して
このままあなたに捕われ
闇夜に呑まれたい
自分の存在意義 問いかけた夜も
誰かに必要とされたいだけだった
止まった懐中時計 強く握り締め
動く時が来ると 信じていたの
誰かを求めて
誰かに求めて欲しくて
あなたに出逢って
私の世界は回りだす