歌手:
Pizuya's Cell
专辑:
《タイムパラドクシアの迷宮》くすんだ白
戸惑いが交じり合って今
音もなく違う色に移ってく
走り出した
何もかも投げ捨ててもまだ
逃げ出した理由からは
逃げ出せずにいる
キミだけに伝えたい
平行線辿る先
望むならその未来
不確かに続く
終わりのない渦の底
逆巻いて歩いて行く
水の音が消えてなお
許しを請うだろう
耳元囁く微かな声
秘密の答え合わせ
耳を澄ます仕草を嘲笑う
感じる吐息
掻き消された浅い呼吸
キミの事が知りたい
拙い言葉でもう構わない
枯れた涙乾く喉
傾く視線の先
いつかきっと檻の中
キミを見つけ出す
ただ過ぎた時を懐かしみ
悲しみに暮れるなら
行き先が闇だろうと
歩み続けよう
視界は黒
一切の濁りもない色
美しい恐怖はただ身を焦がす
立ち止まった
時だけが巻き戻ったよう
ここは何処
自問自答
何も解らない
不自由が羽ばたいて
流線型を成してく
捕まえた動線に
まだ間に合うかな
遠回りの生き方を
不器用だと決めつけて
近道を探す人に
なりたくはないよ
耳鳴り響いて
頭の中支配された瞬間
消えかけた意味がぼやけて見えた
結ぶ焦点
生きる意味を死んだ意味を
この身に刻んだなら
未来を忘れて今掲げよう
耳元囁く微かな声
秘密の答え合わせ
耳を澄ます仕草を嘲笑う
感じる吐息
掻き消された浅い呼吸
キミの事が知りたい
拙い言葉でもう構わない