歌手:Pizuya's Cell
专辑:《スタンドアローン》



０と１の中で 呼吸をしている
瞳に映るのは すべてがまがい物で
あなたの温度も 自分の感情も
何一つ正しく 実感できない
この目も耳もただのデザイン(design)
観測した数値だけが 信頼できる感覚
足りないモノなど 無いはずなのに
胸のエラー(error) これはなんだ？
ああ 誰か 教えてくれよ

誰かの代わりでも 少しも構わないんだ
喪失したマテリアル(material)を 埋められるなら
あなたがその頬を 強く噛みしめる度
代用品にすらなれない事実が
強く深く奥まで この身体を抉るから


何度も繰り返す 同じ計算を
実行された式は いつでも変わらずに
不可解な行為 不毛な工程
どんな意味がある？答えが解らず
記録には問題ないはずた
対象の行動は全て トレース(trace)したというのに
内部へインプット(input) されたデータ(data)に
作られた 心（パターン(pattern)）との
ズレから バグ(bug)が生まれて

こんな感情は 入力されてないんだ
どうしてこんな不合理な ものが溢れる
あなたが求める 理想に近づこうと
もがけばもがくほど かけ離れていく
存在意義はとうに 粉々に砕けていた


０と１の中で 呼吸をしている
瞳に映るのは すべてがまがい物で
あなたの理想は 自分の感情は
決して交わりはしないと 知った

誰かの代わりでも 少しも構わないんだ
喪失したマテリアル(material)を 埋められるなら
あなたがその頬を 強く噛みしめる度
代用品にすらなれないことを実感する
バーチャル(virtual)の体でも あなたに触れることを
許されるだけまだ 良いのかもしれないな
今の容量では 矛盾した命題に
割けるだけのリソース(resource)が足りなくて

これ以上思考する
演算機を止めたんだ