歌手:
Plastic Tree
专辑:
《ウツセミ》想いを残す明け方のつき どこか似た僕は籠の中
ねじまき鳥の遊覧飛行 追いかけるように飛べたらな
夢なら何故か幾つも見れる 何処にでも君に会いに行く
コバルト色の水彩絵の具 溶け出した涙溺れそう
季節は心さえも作り替えてしまったけど
片隅にただ恋しさだけが残ってた
忘れる事も無く想い出も無く 今の全てでいられたなら
きっとそこには答えがあるの? 途切れ途切れに問いかけてた
頼りないのは心の扉 開けるたびに軋む蝶番
遠くの街に灯った明かり 他に行く場所も見当たらない
綺麗な言葉だけを飾り付けた日々は終わって
悲しみはいつの間にか隣り合わせに座ってた
忘れる事も無く想い出も無く 今の全てでいられたなら
きっとそこには答えがあるの? 途切れ途切れに問いかけてた
僕が一つ 君が一つ 握りしめた願いがもし
同じ景色 望んでたら もっと遠くまで行けたのに
季節は心さえも作り替えてしまったけど
片隅にただ一つ恋しさだけが残っていた
叶うなら君のそばで朽ちて行けたら良かったけど
嘘になるなら 嘘になるなら 光は消えてしまうから
忘れる事も無く想い出も無く 今の全てでいられたなら
きっとそこには答えがあるの? 途切れ途切れに問いかけてた
僕の手のひら放す願いを 雲の上まで浮かべた空
君も何所かで見てたらいいな 細い三日月浮かんだ空