歌手:
女王蜂
专辑:
《奇麗》 作词 : Barazono Avu
作曲 : Barazono Avu
校庭は砂の匂い 嫌やなぁ痰吐くサッカー部
体育館裏の秘密 中庭に一筋煙草の煙が燻る
明日の道徳の時間 犯人探しに決まり
ホームルームが始まれば あたしは保健室へ
これから教室中の同情票まるごと集めてくあたしは今日まで
一人のお似合いとされる男子生徒とお付き合いしてました
定番の寄り道のコースはレンタルDVDショップ
新作当日で借りて家までにキス 未発達の押し付け合い
今日あいつの片親は夜勤で七時半まで帰ってこーへんから
DVD鑑賞にこじつけて あたし絶好のおもちゃ
なんであいつに鶴なんて折らなあかんの
なんであいつに鶴なんて折れてしまうの
なんであたし鶴なんて折れてしまうの
なんであたし鶴なんて折れてしまうの
あいつが折れてしまえばよかったのに
制汗剤と汗の匂い混じり笑ける程に安い香りひた香る
シーツを抜け出せずに粘つく遊びの始まり
毎朝毎晩の自主練で培った必殺技のお陰で醒めた頭で思い出す
あの日 夏祭り帰り
夜道いきなり襲われてSOS
しかし救世主は現れずにABC
裸体撮られ脅され続けてたSNS
せやからあたし あの日から あたし絶好のおもちゃ
なんであいつに鶴なんて折らなあかんの
なんであいつに鶴なんて折れてしまうの
なんであたし鶴なんて折れてしまうの
なんであたし鶴なんて折れてしまうの
告白します
いまから担任の口から発表されますが
昨夜あいつは塾の帰り道飲酒運転の車に跳ねられ
ただいま意識不明の重態だそうです
回復は絶望視と聞き、放心した私は
速やかに保健室へと通され、ノルマ分の折り紙を渡され
一羽折る毎に思い出す
折る指は震え立ち止まる
あたしから言えることはただひとつ
こんなんでよくなるわけないけどな
彼女、何故泣くの?
彼女は腹に かなしいあいつの子があるからよ