歌手:
minimum electric design
专辑:
《Two-Tone》どれだけ天に向かい願っても
変わらないこと諦めて
昨日あの書店で手にとった
私小説 涙する
どれだけ天に向かい願っても
旅路でその身 探しても
巡り巡る人の世は
無限の活字世界
いま、衛星上のカフェテラス
無重力の空間の中
白い結晶の星屑
溶かしてゆく
昔読んだ絵本の中にある
お伽話のようなもの
でも あの日見た街角の夢は
ここにもう きっとないモノだから
どれだけ天に向かい願っても
変わらないこと諦めて
昨日あの書店で手にとった
私小説 涙する
どれだけ天に向かい願っても
旅路でその身 探しても
巡り巡る人の世は
無限の活字世界
まだ、衛星上のカフェテラス
無限に続く往来で
重力井戸の底のほう
眺めている
昔読んだ絵本の中にいる
あの姫様のようなもの
でも あの日見た街角の夢は
すでに叶えられた夢だから
どれだけ天に向かい願っても
絵本の中はさまよえない
無重力を泳ぎ切ったって
無いものねだり世代
どれだけ天に向かい願っても
活字の中は生きられない
無重力を逃げ切ったって
無限の虚数世界
どれだけ天に向かい願っても
変わらないこと諦めて
昨日あの書店で手にとった
私小説 涙する
どれだけ天に向かい願っても
旅路でその身 探しても
巡り巡る人の世は
無限の活字世界
まだ、衛星上のカフェテラス
無限に続く往来で
重力井戸の底のほう
眺めている
いま、衛星上のカフェテラス
無重力の滞留してる
白い結晶の星屑
流れ星に