歌手:
minimum electric design
专辑:
《RENOVATION》オレンジの海 風下の月
黄昏に佇み影落とす
双子の観覧車も
乾いたインクの隙間に挟む
がらくたにしがみ付くのは
何もないからそこに求めて
透明な光に満ちて
溶け出す部屋は空のジオラマ
古い映写機 砂底の街
肌の上を走る
“さよなら”
の写植に手が触れたら
溢れた時間のグラスに落ちる
“それでもいい”
止まない雨と
白い窓辺の区切る額縁
曖昧に閉じ込めたまま
いつかの夢に触れていたかった
“悲しみをすべて捨てても
痛みくらいはここに留めて”