歌手:鈴葉屋
专辑:《梦幻のヴィスカ》


堕ちた星 欠けた月
貴方の瞳の中
私は何故微笑んでいるの?
貴方はもう動かない
堕ちた夢 欠けた櫛（くし）
私の身体の中
走り始めた小さな鼓動
亡骸（なかがら）を踏みしめる
あたたかい頬 濡れた唇
紡ぐ言葉は 愛の呪文
永遠を始めましょう
絶え（たえ）間なく 降り注ぐ光に
抱かれて謳う（うたう）
長い髪揺らし 幸せを呪う
私たちは人形（にんぎょう）
虚ろ（うつろ）な世界 灯り（あかり）を燈す（ともす）のは
甘い唇
硝子（がらす）の瞳 映すは真実?
部屋を走り抜けていく 星影

深い闇の淵（ふち）から 誰かが呼んでいる
震える私の手をとって
あなたは優しく微笑む
冥い（くらい）闇の奥へと 誘（いざな）おうとするのか
手に入れた命もぬくもりも
絶対渡しはしない
吠える（ほえる）海風
きらめくアオスンザイト
誓う言葉は
夜の吐息 悠遠（ゆうえん）の道標（みちしるべ）
とめどなく千切れ（ちぎれ）舞う光に
抱かれて踊る
白い手を合わせ 幸せを願う
私たちは人形
広がる世界 宝石のようだと
きみは微笑った（わらった）
潤う（うるおう）瞳 嘆くは現実
逆さ（さかさ）に焼け落ちていく 面影

踏み出した知らない世界
貴方が生きた世界
確かめるように
惜しむ（おしむ）ように廻る
俯瞰の幻想
言葉なくつなぎあう
手と手にぬくもり宿る（やどる）
そんな幻も真実に変わる
夜明けが今始まる
遠ざかる夢 深く冷たい海
零れる心
硝子の瞳 映すは真実
過去の丘（おか）を染めていく 朝影