歌手:
鈴葉屋
专辑:
《FonsAbend 》遠くから 呼ぶ声 愛しい音色は
もう二度と戻らない あの声に似て
重ならない二人の心 結末は誰も知らず
近づいてはじめてわかる 埋められない時間
明かせない秘密抱えて 背を向けたまま
「あなたが望んだのでしょう?」
振り向けば 交差する瞳
砂のように儚くこぼれる
思いもしない言葉
今でもこんなに愛しく思うのに
光ない闇の中 私が描いた月は
あなたの心にしるべ 燈せただろうか
闇のない光の中 笑っていた頃は
こんな気持ち知らずにいられたのに
(闇の中 美しく輝く剣を見る
そこに宿る騎士の心 応える王女の心
やがて
彼女の心に寄り添うように
旋律をふと口ずさんでいた
雪の丘で 彼女が今も歌う あの歌)
風のように 優しく響く
懐かしいあの歌
メロディまだ覚えてる?
雪の夜 ひとり 歌うから
光ない闇の中 私が飾った花は
あなたの心に希望 燈せただろうか
闇のない光の中 手をつないでいた朝は
あんなに満ち足りていたはずなのに
光ない闇の中 あなたがくれた想いは
私の心に愛を教えてくれた
闇のない光の中 あなたがくれた贈り物を
そっと 抱きしめて