歌手:
空気公団
专辑:
《空気公団作品集》空の中を飛行機が飛ぶ音がして
記憶が飛んだとき夏の日を思い出しました
僕はここでギリギリの息をしながらも
わずかに見える夏の日に戻っていました
君が頭の中を走って遠くから手を振りあげてる
僕の意思とは違う動きで君に笑いかけて
黙って動けない花になる
耳の奥で僕を笑う声が響いて
バラバラになってく僕はわからなくなるんです
日差しの中僕の腕はもう届かない
様々な光が僕を切り放っていきます
小さくなった僕の姿に誰も気付かなくていいんだ
君に何かを望む気持ちは捨ててしまったから
黙って動けない花になる
暑い日差し無口な風豊かな花の影
僕は大きな声を出して手を伸ばしていたんだ
黙って動けない花になる