歌手:
君の美術館
专辑:
《ataraxia - 愿うは儚き幻想の -》大地を包む雪を光が溶かす
流れる時を映し出す様に
いつまでここにいられるのだろう?
虚しい問いかけが響く
<無情な>
誰にも操れぬ繰り返し
<月日の>
変わらぬ流れが全て変えてゆくのだから
<ゆくから>
時から望まれぬ風景は
<景色はいつの日にか>
その名前を失う様に
<消えて>
寒空の下誰も温もり求め
囲む火に手を差し伸べてゆく
いつか望んだ水のせせらぎは消え
減色された世界を歩く
これから包み込むぬくもりを
<季節をただ受け入れ>
決して否定することはない
<だから>
季節は巡りそして姿を変える
異なる服を身に纏う様に
似合わぬ雪を今は引き連れ去ろう
再び冬が訪れるまで