歌手:
荒川ケンタウロス
专辑:
《よどみに浮かぶうたかたは》 作词 : 楠本純一
作曲 : 楠本純一
まっくらなこの道に
さして光は届かない
さっきから外の音
何度となく僕を起こした
まっくらなこの部屋に
訪ね来る物好きもない
がっかりするくらいなら
今は出かけたくない
それでも
憂いで 君の足元に
履き慣れたスニーカーがあって
憂いで 君はアスファルト
踏みしめて歩いてくれ
まっくらなこの道も
少しずつ明るくなり
すっかり様変わりして
何も怖いことないじゃないか
まっくらなこの部屋も窓に
一筋のひかり
やっぱり笑われるかも
今も答えは出ない
それでも
憂いで 君の足元に
履き慣れたスニーカーがあって
憂いで 君はアスファルト
踏みしめて歩いて
憂いで 僕は動けない
やり方も忘れてしまった
憂いで 僕はいつからか
きっかけがつかめなくなっただけ
憂いで 君の足元に
履き慣れたスニーカーがあって
憂いで 君はアスファルト
踏みしめて歩いて
急いで僕は走り出す
なりふりも構わなくなって
誰もが迷う儚さに
少しだけ立ち止まっていただけ