ポケットの诗
しずく/ポケットの诗
歌手:HUMMING LIFE
专辑:《しずく/ポケットの诗》

アプリコットの柔らかな茜が
溢れた街に伸びる ふたつの
ほんの仕草に優しさを交わせば
あなたの待つ笑顔が ふんわり灯った

あったかいポケットには
とっておきのフレーズ
足音のリズムに乗せて
ビスケットの魔法みたいに

いくつだって生まれてくる
鮮やかなメロディーの粒で
彩る場面に 明日も逢えるように
五線譜の風に吹かれて 寄り添う
溶け合う
聴こえる音色は ひだまりのラブソング

お揃いにした時計の秒針が
今日はどうして
お互いかみ合わないまま

いつも合わせる歩幅や
とっくりと生きてる
同じものなんてないこと
不思議だよね 忘れちゃって

透明な絵本にそっと
挟んだ栞に添えられた
言の葉の願い 褪せていかないでね
五線譜に並ぶ
寄り添うように 歩いたなら
心と一緒に 重なるハーモニー

いくつだって生まれてくる
鮮やかなメロディーの粒で
溢れる思いを 明日へ散りばめよう
五線譜の風に並んだ
寄り添う二人の足跡が
時を刻むたび 響き合うラブソング

ポケットに今も 優しい詩が ほら
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