歌手:
glassmoon
专辑:
《線香花火》かくれんぼ
あの花火の日
そういうこともあったね
日が沈む夏の日、ふたり
揺れるブランコ
蝉が鳴く木の下で
あの時を思い出すの
夕方の鐘の音
公園に鳴り響いて
また明日と手を振って走っていく
君の背中追いかけて
一人家路を辿る
伸びる影は遠く
小さい頃のように
君は優しい手で僕を撫でてくれた
時が経って背が伸びた今も
君は昔と変わらないね
明日また笑顔で会えるように
返事には期待しないでおこう
素直な気持ち伝えたこと
後悔はしていないよ
かくれんぼはもう辞めたから
小さな頃に伝えられなかった思いを
伝えた瞬間君は顔逸らして
「もう帰らなきゃ
明日またここで会おうね」
不安が大きくなる
声は遠く
伸びていく影も
掴まえて君に「またね」と言った
君はそっと振り返ってくれた
とても優しい笑顔で
明日また笑顔で会えるように
返事には期待しないでおこう
一緒に居られなくなることを
考えたくなんて無いから
だからこのままの二人で
明日の晩
あの夏のように
浴衣姿の君が居ますように