歌手:
光収容
专辑:
《其の掌に刺さる棘》 作词 : 光収容
作曲 : 光収容
ある一つの何でも無い事
それが切っ掛け歯止めは消えた
ある少年の暇つぶし
ただ巫山戯てその時は叫んだ
「ここは危ない、奴らが来る」
すぐに逃げろと少年は叫んだ
逃げ惑う人の群れ
誰も彼もが怯えていた
笑う少年は一人で丘へ
誰も居ない街を眺める
それは何でもない嘘のつもり
そう繰り返す少年だけは
ある日突然彼は知る
もうこの街に娯楽は無い
「ここはくだらない、もう飽きた終わりだ」
今日が最後と少年は歌った
静かに落ちる星
誰も彼もが眠っていた
歌う少年は一人で歩く
誰も知らない場所求めて
同じような事を繰り返してきた
ある日あいつらの黒い影
体覆い尽くし喰らい潰し全て一つ
噂する人の群れ
誰も彼もが怯えていた
笑う少年は一人で丘へ
人の眠る街をまだ眺めてる